私が初めてコンピュータに触れたのは、1985年発売された「PC9801VM」というNECのパソコンでした。
当時の私はキーボードからコマンドで操作をするコンピュータを前に、「これで何ができるんだろう?」「何のためにあるんだろう?」と子供ながら思っていたのをよく覚えています。
その後、学生時代にWindows95、インターネットの普及に伴い、自分でもコンピュータを使うようになりましたが、まだ「何のために使うのか?」とピンとこず、 授業やプログラミング書籍などを見ても、活用する術がわからず、身が入りませんでした。
1995年の学生時代からエンターテイメント業界にて仕事にかかわるようになり、実際にエンターテイメント、カンファレンスの制御プログラムを作るようになってから、ようやく「技術というものがなぜ必要なのか」とういうことに気づくことができました。
目的のために技術を「調べ」「学び」「使う」ということの意味を知ることができました。答えに至るまでの
考えた過程を大切にするようになりました。2016年からは食品工場の制御システムも手がけるようになり、さらに知見を拡げることができ、現在に至っています。
私が技術を習得することができたのは、多くのお客様から様々な課題をいただけたことで、今の考え方に至ることができました。
このような機会をいただけたのは、幸せなことだと感謝 しています。
技術はあくまでも活用するツール であり、それを知り、活用するための目的を考え、決断できる力「技術を持った思考力」が重要だと思っています。
そして、ソリューションとは、あくまでも問題に対する解決策の結果であり、
その本質は「問題を捉え」「分析し」「考え」「試し」「改善する」ことです。
2021年現在のコロナ渦における、皆様のビジネスに対して、社内・社外から要求されるものも目まぐるしく変化しているなか「やってみないとわからない」ことだらけだと思います。すんなりうまくいくことあれば、行き詰ることもあります。
でも、トライしてその先を考え続けることが重要です。
私は技術屋として、目的を実現するという技術を道具に、日々、学び続け、創り続けます。
そこから生み出される、幸せの実現に少しでも近づけるよう、立ち止まることなくモノづくりを進めていきます。
2021年3月
モノトークス株式会社 代表取締役 安藤 郁
モノトークス株式会社
MONOTALKS CO., LTD.
2013年12月25日
制御ソリューションの開発・販売
エンジニアリングサービスの提供
マーケティングサービスの提供
人とモノとのコミュニケーションから新しい文化を創造する
〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸1998-1 スタープラザ向ヶ丘遊園203
044-299-7126
https://www.monotalks.com
安藤 郁
2010年1月 Notion Thread Design (個人事業主) 開業
2013年12月 法人化に伴いモノトークス株式会社に社名を変更
2020年11月 本社所在地住所を変更
フエニックス・コンタクト社 ソリューション・パートナー プログラム
CC-Link協会 パートナー会員
ファナック社 FIELD system Partner
近隣にコインパーキングがありますのでご利用ください